ひとりごちる 2004年3月(中旬)

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3月20日(土曜日)

昨晩のこと

泡盛くらを瓶半分。疲れてゐたので、さつさと寢る。

起床は9:50。

仕事

リリース後の檢證とか。私は書類書きとデバツグ。今日は早めに終つた。

川崎ヨドバシへ。恐しく賣り場が廣いな。買ひ物少々。

最後のアレに關しては質問禁止。


3月19日(金曜日)

昨晩のこと

泡盛を瓶半分。

仕事

晝間はさほど忙しくなかつたのだが、歸る間際になつてリリース作業が發生。こちらの最小限度の作業をして引き繼いだのだが、終電電車に乘る羽目になる。金曜の最終なんて、混んでゐる上に酒臭いのがなんとも。私の隣にゐた二人連れなどは、キスするは指を口に入れるは、そんなことは自宅かホテルのベツトでやつてくれよと、言ひたくなるやうな状況で、綱島についたらさつさと酒を呑んで寢ようと考へつつ我慢してゐた。


3月18日(木曜日)

昨晩のこと

泡盛くらを瓶半分。一應、電話對應ではあるのだが、酒を拔いた状態でマリみてなど見たら、それこそ酷いことになる。

といふわけで「白き花びら」。こちらの豫想以上に色のある畫面で面白かつた。あと、先代白薔薇様が最強だ。

起床は7:00。特に急ぐ必要はなささうなので、いつも通りの出勤。

が、驛に着くと長蛇の列。どうも人身事故で電車が止つてゐるらしい。バスで川崎まで出て、そこからJRに乘り換へることも考へたが、そろそろ電車も動き出してゐたので待つことにする。何本か滿員で見送り、やうやく澁谷行きに乘り込む。氣温が高くなつてゐる上に相當の混雜であり、コートを着てゐると暑くて仕方ない。ああ、今年に入つて初めて「暑い」と感じてゐるのかとぼんやり考へる。

當然、客先到着は遲れてしまつた。

午前

遲れてしまつたので、餘り作業が進まない。作業依頼してゐた物件は、こちらの見積りよりも早く上つた爲、結果的に自分の作業を急がねばならない始末。

食べた筈だが内容を思ひ出せない。牛坊サラダか何かを付け合はせた記憶はあるが、主菜は何だつたか。

午後

作業の續き。開發環境が新しくなつてゐる爲か、以前動かなかつたメモリ確保の處理があつさり動いた。コードが惡いのが原因ではなかつたのか。

禁足が解かれたので歸宅。


3月17日(水曜日)

昨晩のこと

歸り道、喉が渇いたので氷結果汁を500ml呑む。それから韓國燒酎をグラス三杯。おまえのなつやすみ體驗版。をかしくてをかしくて仕方ない。これは買はう。

起床は7:40。寢坊してしまつたか。急いで準備して出勤。

午前

コード修正の續き。輕微なミスはあつたが、それ以外は蟲が見付からず。

拔き。コード修正をガリガリと。

午後

コード修正。途中で調査が入つて作業が止まる。

徹夜になる、といふ話が突然出て焦る。マリみての録畫豫約を忘れてゐたとか、今晩呑む酒はどうすれば良いのかとか。

幸い、徹夜は囘避されたので歸れましたが。

macopix on MacOS X

晝間にmacopixがコンパイルできないと言つてゐたら、ごうちゃや塩崎さんにあれこれと教えてもらふ。configureを實行する際に以下の指定をすれば良い。


[suwanai:~/Desktop/ProgramWork/macopix-1.0.2] esu% ./configure --with-gtk2 LDFLAGS='-L/usr/X11R6/lib -lX11'

理屈はこちらを參照。ともかく、MacOS XのX11でも問題なく動作した。證據はこちら。まあ、X11アプリの上にしか座らないし、吹き出しの文字がまだをかしいので改善すべき點はあるのだけれど。


3月16日(火曜日)

昨晩のこと

歸りの中華料理店で肉と玉葱の炒めもの。部屋に戻つてから韓國燒酎をグラス三杯。明日の晩には一升が空になるか。やはり25度は弱過ぎる。

起床は8:00。遲くなつても構はないと、平日でも目覺めが遲くなるな。

午前

アパートの防火設備點檢の爲、半休。とはいへスケジユールに餘裕がある譯ではないので、ソースコード修正は續ける。

設備點檢は五分もかからずに終了。いつも使つてゐるR1ではコンパイルすらできないので、さつさと客先に向かふ。

午後

客先到着後、報告の不備を指摘される。をかしな箇所を分析したのだが、現象が發生する前から異常なパケツトがあつた模樣。見落してゐたか。

それからソース修正の續き。不要なコードが山程埋つてゐるので、その排除に時間がかかる。

夕方

鷄肉のソテー、燒きビーフン。それと、南瓜の煮物。

なんとかコーディング完了。一應、正常系は動作したが、肝心の追加機能が全く動作しない。まだなのか。ううむ。


3月15日(月曜日)

昨晩のこと

韓國燒酎をグラス三杯。胃がぱんぱんに膨れてゐるので、呑むのも一苦勞。苦勞するくらゐなら呑まなければ良いのにといふ言葉が聞こえてきさうだが、あと一年は酒を切らせたくない。

起床は7:00。準備いつもの如し。どうも胃の中が大蒜臭いので、齒磨きは念入りに。

午前

風邪が流行つてゐるらしく、メンバーが半分もゐない。

鷄肉の五目あんかけ、大根サラダ等。

午後

コード修正を一氣に片付ける。土曜までの方針では修正箇所が無闇に増えるので、大本の修正に方針變更。初期化時に不具合が出たが、若干の條件を加えるだけで動作した。

別に頼まれてゐた調査。土曜のデータで説明がつくと考へてゐたが、檢證には不十分だつたのでデータを取り直す。早く終らせる豫定だつたが、まとめに手間取り客先辭去は結局いつもの時間になつてしまつた。


3月14日(日曜日)

昨晩のこと

韓國燒酎をグラス三杯。一升買つてきたけれども、これがいつまで殘るのか。

起床は7:50。おたくらしく、テレビで特撮を見つつ。プリキュアで耐へらずにテレビの電源を切る。

午前

部屋の片付けをしようにも氣力湧かず。

午後

洗濯。火曜日に防火設備の點檢があるので、それなりに片付けも始める。

そして漫畫を讀んで餘り捗らないのもいつも通り。

先週、肉を食ひそびれたやあ3と共に、ミニ肉體會をする爲に曙橋へ向かふ。車に給油してからやあ3を拾ひ、中原街道から東京入り。信號にほとんど捕まらなかつた關係で、四十分強で曙橋に着いた。

現地でめがやん太田プロと合流。何故か妹選手権で馬鹿話。ステーキを食べてから解散。

歸路は少し迷ひはしたが、やはり四十分ほどで歸れた。電車と比較すると樂であるが、酒を呑めないのが大きなマイナス。


3月13日(土曜日)

昨晩のこと

拉麺食べつつ生麥酒を一杯、歸りに寄つたコンビニで買つた氷結果汁を500ml、それから泡盛を瓶半分。大した量ではございません。

起床は8:05。朝から會議だつたのに、遲れてしまつた。

午前

會議。の筈であつたが社長以下不參加者が多く、マネージヤークラスは私と先輩だけといふ體たらく。社内LAN整備の話とか、色々。コンサルの先生から面白さうな案件を教えてもらふ。

客先に入つてからコンビニで調達したサンドイツチ等。

午後

コーディング。追加するコードは簡單なのだが、色々と例外處理があつて追加する箇所をなかなか特定できない。

なんとか通常動作は完了。異常系の處理を追加したら、次は最新のコードにマージせねばならない。

買ひ物

綱島にて。

他に、シェイクスピアの戲曲とか基板が付録のトランジスタ技術とか。

ならばどうして關はるのかしら

たとえば文章中の誤字脱字を指摘する事は議論の本筋とは関係がないでしょうが、必ずしも無意味であるとは言えませんし、また悪い事でもありません。北守の指摘はそもそもその程度のものでしょう。
野嵜さんも江洲さんもその程度のものに目くじらを立てる事はないのではないか、と思うわけです。「ヨーグルトは健康にいい」と書こうとして「ヨーグルトは建康にいい」と書いてしまっていたとして、その事を指摘されたのならば、「建」の字を訂正すれば良いだけです。「建康」こそが正しい表記だと頑張る必要はありません。少なくともそこで頑張る事でヨーグルトの効能についての理解が広まる事はまずないでしょう。

誤字の指摘、といふ比喩が妥當なのかどうか疑問があります。

きっと、野嵜さんはホブズボームもベネディクト・アンダーソンもアーネスト・ゲルナーも踏まえずに「〜人」論をぶっているのだろう。そうでなければ、あんなに頭の悪い議論になるはずがない。

間違ひの指摘に加え、野嵜氏に對する批難をしてゐるのですが。「ヨーグルトの效能についての理解を廣める」といふことと、「己に向けられた批難に對應する」こととが同列にされる理由が理解できません。

江州さんもご指摘の通り留保は否定ではない。ですから、言葉はやや汚いものの否定したのではなく留保しただけの北守に、野嵜さんが否定者を相手取るような喧嘩腰で臨む必要もないのです。ただ、その留保条件を鷹揚に受け入れて話を先に進めればいい。

北守氏は「留保しただけ」なのですか。さうではない筈ですが。口汚い言葉で相手を罵る行爲にも、それが大したものではないのならば鷹揚に構へろといふのは、虫の良い話だと思ひます。むしろ、相手から相當以上の「罵り」を受ける可能性がある文體を選んだのだから、北守氏は受けて當然の反應を受けてゐるだけでせう。

確かに江州さんのおっしゃるとおり、文化の話をしていると言う事はすなわち歴史学的な議論はしていないと言う事です。しかしこれは妥当ではありますが自明な事ではありません。少なくともいくつかの推論を経ねば得られない結論です。
世の中そのような推論をきちんと働かせられる江洲さんのような方ばかりではありません。
だから、歴史学的な議論をしてはいないという留保を明示的につけろと要求する事はそんなに無益でも不当でもないでしょう。
留保条件をつけない事、歴史に関する誤解を広めるかもしれない事に留意しない事は、歴史学に対する敬意の欠けた態度であり、それは歴史学の立場からは批判されてもやむをえないものでしょう。

論理的に讀めば判斷可能な單語や用語に對していちいち「留保をつけろ」といふのは、行き過ぎた要求です。根據を示して「それは誤讀」の一言で濟みますから。

喩へを使つた方が判りやすいでせうから喩へを使ひますが、例へば先の文章に對して「ヨーグルトと一言で書いてゐるが、ヨーグルトも牛、羊、山羊では全く味が異る。區別をつけるやうにするべきだ。酪農家に敬意を拂へ」といふ批難があつたとして、いちいち「牛の」「羊の」「山羊の」と、區別をつけるのが妥當だと思ひますか。普通はかう問ふ筈です。「ちやんと讀めてますか?」

「ヨーグルトは健康にいい」といふ一言にも、實のところ文章としては直接見えない隱された前提があります。通常、我々は前後の文脈や常識で補つた上で解釋します。そして「正しく」書かれた文章は「正しく」讀むことができます。文脈や常識と離れた解釋をする行爲は、讀者の讀解力不足から生じる現象です。「そうしない読者は誤解してもかまわないと野嵜さんは言っているようなものです。」といふ指摘は、野嵜氏が一般に理解し難い文章を書いてゐるのならば説得力もあります。が、野嵜氏の文章は高校の現代文程度の難易度でしかないのですから、誤讀の言ひ譯のやうにしか見えません。

それよりも、北守氏が相手の文章を良く讀まずに反論してゐるのならば、それ以上に批難されてしかるべきだと私は考へますが、如何。私は北守氏が歴史を學んでゐるといふことから、一般よりも文獻を「正しく」讀まなくてはならない立場の人間であると認識してゐます。少くとも機械工學を專攻してゐた私のやうな素人よりも論理的に文章を讀む爲の訓練を受けてゐると認識してゐます。ならば、何故に私でも指摘できるやうな誤讀をしてゐるのか。歴史學と議論との關連を示さないままに、文脈を無視して單語單位の使ひ方ばかりを講釋するのか。歴史學を標榜してゐる筈なのに、何故に野嵜氏の文章を「正しく」讀んでゐないのか。やはりこれは野嵜氏を攻撃する爲の方便として「歴史學」を持ち出してゐるに過ぎないと考へた方が自然でせう。

なほ、「正しく」は文脈から理解されると思ふから解説の必要はないのですが、一應は説明しておくと、ここでは「文脈に沿つて妥當に」といふ程度の意味合で使つてゐます。念の爲。

「西歐」の範囲について言えば、野嵜さんがこの言葉を辞書義とは全く違う意味で用いているのは確かにそうだと思います。しかし、その野嵜さんの文脈義にきちんと沿った形でのみ、野嵜さんの言葉が受け取られるとは限らない。野嵜さんは「西歐」という言葉に一切の留保条件を明示的にはつけていないのですから、それが特殊な使われ方をしていると気付くためには闇黒日記をきちんと読み込む必要があります。

或る言葉が文脈に據り辭書とは違ふ意味となることはあり得ます。が、妥當な記述であれば大抵の場合は讀めば判ることであつて、さうやつて讀めば判る程度のことを何故に明示する必要がありますか。逆に、妥當ではない讀み方をしてゐる讀者は、その讀み方に對する責任がある筈です。もしも論理的にをかしい讀み方ならば、責められるべきは讀み手であつて書き手ではないでせう。

それと、きちんと文章を讀み込む必要がある、といふことを例外的なことと看做さうとしてゐる理由が理解できません。「正しく」書かれた文章に對して、讀み手は「正しく」讀む必要があります。また議論において、相手の意見を「正しく」把握しない状態では「正しく」反論ができません。これは半ば義務のやうなものです。勿論、それを守らないといふ選擇もあるでせうが、あまり利點があるやうには思へません。議論に參加する資格を放棄しつつ議論に參加しようとする行爲でしかありませんから。

そういう誤解を放置する態度を批判し、留保しろと提言するのが北守の目的なのですから、敢えて辞書義的に読んでみせる事は間違っているとは言えません。

北守氏の目的は、とても「提言」だけとは讀めませんでしたが。が、もしも「提言」が目的ならば、手段自體が完全に間違つてゐるでせう。もしも私がきちんと提言するのならば、野嵜氏の文章を良く讀んでそれがどのやうな文脈に據つてゐるかを分析し、その結果から「歴史學的に間違つてゐることを主張してゐるやうに讀み取れること」を論證します。「私が」と書きましたが、妥當な議論をするのならば手段は實質これしかありません。北守氏は、文脈を無視した意味で文章を取り上げて批難してゐるだけですから、この點において妥當でない議論をしてゐるとしか思へません。

あとは感情的な行き違いと売り言葉に買い言葉で無駄に両者がヒートアップしてしまっただけかと思います。

兩者といはれても、野嵜氏はいつも通りに相手の手法をそのまま返してゐるだけではないでせうか。


3月12日(金曜日)

昨晩のこと

松屋で牛めし。復活しても、100圓高いと躊躇するな。歸宅して泡盛くらを瓶半分。無花果チヨコなどといふ、微妙なものを肴に。

起床は7:10。昨日の疲れがまだ殘つてゐる。

午前

昨日確認できなかつた機能を檢證する。特に問題なし。

三日連續で會食。英語は苦手です。日本語の書き言葉で會話できれば樂なのに。

午後

試驗とかコーディングとか色々とやらなければならないことはあるのだが、突發の仕事が入つてなかなか進まない。困つたな。

やうやく外國人對應完了。あちらも仕事が増えたが、こちらも更に仕事が増えた。

理由をつけてさつさと歸らうかとしたが、また突發の調査が入つてしまふ。こちらのせゐではなささうなことを證明するのに時間を取られて、結局肉體會に行ける時間ではなくなつてしまつた。殘念だ。


3月11日(木曜日)

昨晩のこと

あるるんの日記を讀んで氣になつたので、麦風を試してみる。惡くないけど、醉ふ爲には相當呑まないとならないだらうな。あと、マリみて見つつEarlyTimes瓶三分の一。目が離せなかつたので、瓶から直接呑んでゐた。

マリみて#10。目が離せなかつたのは面白かつたからではなくて、展開が急で追ふのが大變だつた爲。どうもこのアニメ、原作に忠實にするが爲にテンポとかは氣にしてゐない模樣。さういふ指示なのかしら。いよいよ來週は「白き花びら」。そんなことよりも、花瓣と辨當では字が違ふと思ふのですけど。祥子樣。

起床は7:10。良く晴れてゐる。バス亭に行く道すがら、大家さんに會つた。

仕事

餘りの忙しさに内容が思ひ出せない。取合へずプログラムの動作は安定してきてゐる。

會食。英語メインなので私から特に發言はなし。まあ午前の地震の話とか最近の天候の話とかだから、聞くだけでも退屈はしないが。ナイフとフォークで鱸のムニエルなんぞ食ふものではないな。助言通りに箸で食へば良かつた。

問題は山積だが、時間なので客先辭去。明日も遲くなるのかしら。肉體會はどうしよう。


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江洲 信也 / Shinya Esu
最終更新日 : 2004年 3月 21日 日曜日 16時19分34秒 JST